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二十四節気と季節の着物合わせ

[ 2020年09月07日 02時00分 ]

白露(9月7日)のころの着物合せ

今日、9月7日は白露(はくろ)です。
大気が冷えてきて草木に露が見られるようになるころのこと。
気温が下がるので地面に近いところでは露を結びます。
残暑が引いて、本格的な秋の訪れを告げます。

暦の上では秋ですが
年々歳々夏の暑さが力を増して、秋が短くなってしまったような気がします。
とはいえ、日没が早くなり「秋の日はつるべ落とし」という言葉を思い出します。
明後日は重陽の節句。今年最後の五節句がもう間もなくとなってしまいました。

さて、着物は薄物から秋の装い「単衣」へと移り変わります。
25℃を超える日は夏物で構いませんが、
白露を過ぎたら、透ける着物や夏の文様はやめておくのが無難かもしれません。

秋の七草や秋櫻(コスモス)、ススキなどの文様を取り入れるとすてきですね。
すだち、菊、ブドウ、イチジク、ナシ、栗、マツタケ、サンマが旬を迎えます。
食いしん坊さんは装いにも取り入れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今年のサンマはスレンダーでお高いらしいです(泣)

まだまだエアコンが必要な日が多い昨今ですが、
夏の着物のお手入れをお忘れなく!
と言いたい季節ですが、今年はほとんど着て出かける機会もありませんでした。
たった一度しか着ていない着物をお手入れに出すのはもったいないような気もしますが、
このまましまいこんでしまうと、カビや変色の原因になります。
一度しか着ていなくてもぜひお手入れに出してくださいね〜♪