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二十四節気と季節の着物合わせ

[ 2022年07月07日 00時00分 ]

小暑のころの着物合わせ


小暑(しょうしょ)とは。

7月には、京都の祇園祭をはじめ、全国各所で夏祭りや花火大会が開催されます。
呉服店の店頭には新作のゆかたが展示され、一気に夏気分が盛り上がりをみせます。
そろそろたんすの中からゆかたを出してコーディネートを考えたり、
アイロンがけをしたりしている方も多いかもしれません。

ゆかたを着るときに気を付けたいのが下着です。
和装下着をお召しになるのが一番ですが、
「ゆかたのためだけに和装下着を購入するのは……」という方は、
ブラトップやスポーツブラ、綿のステテコで代用できます。
ゆかたは生地が薄いため、柄物や赤やピンクなどの色は避けましょう。


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小暑のころのきもの合わせ

きもの/絽、紗、紗紬、縮、上布などの薄物
帯/絽、紗、麻、羅、紗献上、絽綴、紗紬などの夏帯
長襦袢/絽、麻、レースなど
半衿/絽、麻 帯揚/絽 帯締/夏用

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