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二十四節気と季節の着物合わせ

[ 2022年08月07日 00時42分 ]

立秋のころの着物合わせ

立秋(りっしゅう)とは。

夏のピークを迎える時季。
立秋を過ぎると夏の名残、残暑となります。

あまりの暑さに「立秋」と言われても……
という気分ですが、秋は少しずつ近づいています。
我が家の庭には、秋桜の芽が出てきました。

季節の移ろいを感じやすいのが雲の形。
今はもくもくと大きく盛り上がった入道雲ですが、
しばらくすると秋の季語にもなっている
いわし雲、うろこ雲、ひつじ雲が見られるようになります。
でも、これらの雲を見たら要注意。
その翌日または数日後から天気が崩れるそうです。

とはいえ、この暑さはもうしばらく続きます。
水分と塩分をこまめに摂って、
熱中症にならないよう気をつけたいですね。
また、夏の疲れで免疫力が落ちがちなので
バランスの良い食事を心がけましょう。

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立秋のころのきもの合わせ

きもの/絽、紗、紗紬、縮、上布などの薄物
帯/絽、紗、麻、羅、紗献上、絽綴、絽塩瀬などの夏帯
長襦袢/絽、麻、レースなど
半衿/絽、麻 帯揚/絽 帯締/夏用

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