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二十四節気と季節の着物合わせ

[ 2022年01月05日 10時52分 ]

小寒のころの着物合わせ

小寒(しょうかん)です。

寒さが極まる大寒のやや手前。
小寒から立春の前日、節分までが寒の内。
1年で最も寒い時季となります。

温暖化などで、四季の区切りが
少しあいまいになりつつありますが、
二十四節気を意識して暮らしていると、
山や里の景色、雲の形、気温はしっかりと
その時季の様相になっていると痛感します。


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小寒のころのきもの合わせ

きもの/袷
帯/経錦、綴織、螺鈿、組帯、唐織、佐賀錦などの袋帯 
塩瀬、縮緬などの染帯 名物裂、刺しゅう、すくい織などのなごや帯
長襦袢/袷
半衿/塩瀬、縮緬 
帯揚/綸子、絞り、縮緬


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