このページを編集する

「花saku」バックナンバーのご案内(販売終了:すべて完売しました)

524152件を表示中
2017年09月01日
表紙 長月号 2017.9 Vol.264表紙『花saku』藤鼠鼠がかった薄い藤色で、落ち着いた青紫色のことを指す。江戸時代中期ごろからきものの地色として好まれ、明治、大正時代にかけて流行しました。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ   4 歌舞伎の彩20 役者ときもの 作者やデザイナーになって/...

続きを読む

2017年08月15日
表紙 葉月号 2017.8 Vol.263表紙『花saku』菊支子(きくちなし)クチナシで染めた赤みがかった濃い黄色のこと。クチナシのみで染めた本来の色。クチナシで染めた黄色に紅花の赤みをわずかに重ね染めした色を支子色(くちなしいろ)と呼び区別する。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ 4 歌舞伎の...

続きを読む

2017年05月15日
表紙 皐月号 2017.5 Vol.260表紙『花saku』苗色(なえいろ)初夏の光をたっぷり受けて伸びる稲の苗のような淡い緑色のこと。薄く明るい萌黄(もえぎ)色。平安時代からさわやかな夏の色として親しまれています。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ 4 歌舞伎の彩○38 新連載 役者ときもの 闇夜に月...

続きを読む

2017年04月01日
表紙 卯月号 2017.4 Vol.259表紙『花saku』虹色(にじいろ)七色のカラフルな色ではなく、少し黄味を帯びた薄い紅色。うすい紅色は光の反射や見る角度によって青や紫など様々な色に見えることに由来する。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ   4 歌舞伎の彩○37 新連載 役者ときもの/御縁...

続きを読む

2017年03月01日
表紙 弥生号 2017.3 Vol.258表紙『花saku』若草色(わかくさいろ)色春先に芽吹いた若い草のような、生命力を感じる鮮やかな黄緑のこと。平安時代の歌物語「伊勢物語」では、みずみずしい若草を若い女性に例えています。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ 4 たんすコンシェルジュ もったいないの...

続きを読む

2017年01月01日
表紙 睦睦月号 2017.1 Vol.256表紙『花saku』緋色(ひいろ)やや黄色みのある鮮やかな赤色。山野に自生する茜の根を原料とする茜染の一種で、濃く暗い赤色を茜色というのに対して、最も明るい茜色を緋色という。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ 4 たんすコンシェルジュ もったいないの玉手箱○...

続きを読む

2016年11月01日
表紙 霜月号 2016  Vol. 254表紙『花saku』本紫色(ほんむらさきいろ)紫根で染めた紫色。古来から紫は位の高い人が着用を許された色で、庶民の憧れでした。高価であったため、紫根の代わりに藍で下染めして、茜や蘇芳を重ねたり、蘇芳を鉄で発色させて紫色に染めることが行われ、紫根の「本紫」に対し、これらを...

続きを読む

2016年10月27日
表紙 神無月号 2016  Vol. 253表紙『花saku』刈安色(かりやすいろ)ススキの仲間の刈安という草で染めた色。青色がかった黄色です。古くから染料として使われ、単独で用いるほか、紫根(しこん)と組み合わせて青白橡(あおしろつるばみ)、藍と組み合わせて緑色をつくり出すなど重要な染料です。   目次...

続きを読む

2016年09月27日
表紙 長月号 2016  Vol. 252表紙『花saku』空五倍子色(うつぶしいろ)五倍子(ごばいし)で染めた灰色がかった淡い茶色。五倍子とは、ヌルデの若葉に寄生したヌルデシロアブラムシの刺激によって、植物体の保護成分であるタンニン酸が集結し、その成分が膨らんだものです。   目次 2 扇子作家 吉本忠...

続きを読む

2016年08月27日
表紙 葉月号 2016  Vol. 251表紙『花saku』空色晴れわたった大空のような明るい青色。具体的に明るい青を指すときは水色と表現することのほうが多いですが、空色は濁音が入らない語感の良さや浮き浮きした感情を込めて用いられることがあります。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ4 たんす...

続きを読む

2016年05月27日
表紙 皐月号 2016.5  Vol. 248表紙『花saku』麦藁色(むぎわらいろ)麦藁(麦の穂を落としたあとの茎の部分のこと)のような、赤みを帯びたくすんだ黄色。「淡い麦藁色の輝き」などのように、白ワインの色を表現する際にも使われる色です。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ4 たんすコンシ...

続きを読む

2016年04月27日
表紙 卯月号 2016  Vol. 247表紙『花saku』中紅(なかべに)紫がかった鮮やかな紅色。唐紅(からくれない)と薄紅(うすくれない)の中間色です。紅花を原料とし、もんで色を出す手法から「なかもみ」とも呼ばれます。   目次 2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ リニューアル!4 たんすコンシェルジ...

続きを読む

524152件を表示中