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月刊『花saku』2016年11月号
2016年11月01日

表紙



霜月号 2016  Vol. 254

表紙『花saku』本紫色(ほんむらさきいろ)
紫根で染めた紫色。古来から紫は位の高い人が着用を許された色で、庶民の憧れでした。高価であったため、紫根の代わりに藍で下染めして、茜や蘇芳を重ねたり、蘇芳を鉄で発色させて紫色に染めることが行われ、紫根の「本紫」に対し、これらを「似紫」といいました。

 

目次


2 扇子作家 吉本忠則の一握りの思ひ

4 たんすコンシェルジュ もったいないの玉手箱⑳ たんすの置き場がまずかった!

5 茶人のこころ⑳ 開門多佳客/有吉守聖

6 歌舞伎の彩32 蘭蝶好み 連獅子/和粋伝承人 島田ちか子

7 お箸の先に 和の調べ44  下り鰻川柳風スフレ仕立て/日本料理「ほうおう」

8 特集  暮れゆく秋に想いをよせて  とっておきの小紋で過ごす上質な時間(とき)

20 日本全国染織探訪「北の風と南の海と」210  草木染 草木工房(山崎和樹)

24 きものの髪型「私のヘアスタイル教えます!」 女っぷりアップ! モダンな盛り髪

26 教えて安田先生 きもの塾/第102回 扇子を使いこなす

28 出逢えてよかった きものとわたし/第150回 写真家 渡辺文雄さん

30 草履でさんぽ/第245回 世界遺産を有する島「宮島」へ 秋を満喫する旅へ

32 街で見かけたきもの美人 七五三スペシャル

34 達人が伝授 今日からはじめる和の手芸⑧/つまみ細工の髪飾り

35 インフォメーション   金沢・釜炊き大畑の佃煮「くるみの飴煮」ほか

36 おしゃべり倶楽部

37 愛読者ハガキ・読者プレゼント・バックナンバー

39 次号『花saku』ご案内

特集扉




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