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花sakuブログ

今月の「彩の種」 『花saku』6月号より
2020年05月21日

こんにちは。

昨日に続き、『花saku』6月号からのご紹介、人気染織作家 諏訪豪一さん(野々花染工房)による連載「彩(いろ)の種」からです。

今月のテーマは、5月に続いて「藍染」。
D30740.jpg
先月がいかに濃く重ね染めるか、という「濃藍(こいあい)」だったのに対し、今月はいかに薄くも美しい色を写し染めるかという「瓶覗(かめのぞき)」。同じ藍染でも、気をつけるポイントが全く違うそうで、薄い色のほうが緊張するとか。藍甕の様子を見計らっておいて、今日だ、というタイミングにかける一発勝負。薄い色をしっかりと糸に染めつけるには、よほど藍の機嫌が良くないといけません。お話を伺うだけでも、ドキドキ。

IMG4658.jpg

 やっと染められた「瓶覗」でつくられたのは、自身の無地きものと、愛息子の5歳のお節句に合わせたきもの。どこにもないそろいの祝い着です。 

  

ちなみにさほどのコロナ渦にも巻き込まれなかった米沢は、自粛しつつも、全国的自粛解除となった後に皆さまに見ていただけるものをつくりたいと手を動かし、改めてモノづくりの良さを噛みしめているとのこと。きものファンにとっては、作り手が元気でいてくださることが何よりですね。

 

来月の「彩の種」もお楽しみに。

タグ: 野々花染工房  諏訪豪一  草木染  本藍染  瓶覗  彩の種  きもの    花Saku