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プロに学ぶ本格和食料理

11月 鶏八幡巻栗射こみ焼き
2014年10月20日

 

秋の味覚をつめこんで香ばしい甘だれの香りが食欲をかき立てる、この連載初のお肉レシピ。
上品だけれどもしっかりした甘めのたれで、ご飯がぐいぐいすすみます。
食欲の秋を堪能できる一品、ぜひメインとして食卓を彩ってはいかがでしょうか。

 

【材料(2人分)】
鶏もも肉―300g、ゴボウ―1/3本、栗―4個、ニンジン―1/4

◇合わせ調味料A
酒―100ml、みりん―100ml、濃口しょうゆ―100ml

◇合わせ調味料B
かつおだし―150ml、みりん―15ml、濃口しょうゆ―15ml

◇合わせ調味料C
かつおだし―400ml、昆布―3cm幅、薄口しょうゆ―15ml、みりん―30ml、塩―適量

 

◇作り方
1.鶏肉の身を開き、合わせ調味料A1520分漬けます。

2.ゴボウは拍子木切りし、酢水でやわらかくなるまでゆで、上げたら水にさらします。調味料Bに漬けて味を含めます。

3.栗、拍子木切りしたニンジンは下ゆでをし、調味料Cで煮ます。

4.鶏肉の上に、ゴボウ、栗、ニンジンを乗せて巻き、クッキングシートとアルミホイルで包みます。


5.200℃のオーブンで20分ぐらい焼きます。


6.取り出したら、調味料Cをハケで塗り、なにも包まずに再度焼きます。これを2〜3回繰り返します。

7.食べやすい大きさに切って器に盛り、焼いたシシトウやパプリカ、サツマイモで彩りを添えて出来上がりです。


〈ポイント〉
ハケで塗るたれは、艶と、香ばしい匂いが出て、より一層美味しくさせることができる大切なひと工程です。

 

♦今月の料理担当
前田興一さん

料理 日本料理「ほうおう」
写真 内田祐介