ずっと行きたかった竹久夢二美術館・弥生美術館の企画展示
「アンティーク着物万華鏡 ー大正~昭和の乙女に学ぶ着こなしー」
を見に行ってまいりました!
きものが日常生活で広く着用されていた大正から昭和初期。
和装と洋装が、いまよりも自由にミックスされていた過渡期、
当時の女性たちが楽しんでいたファッションとしての
きものコーデがずらりと展示されていました。
こちらの美術館に約27,000点も所蔵されているという、
明治から昭和初期の挿絵作家たちの作品を見ても、
新鮮さを感じるセンスが、あちこちにキラリ。
そして、同時開催されている企画展が「長襦袢の魅力」。
ずらりと並ぶ華やかな色柄の襦袢。
そして、撮影OK!
なんと、羽織ってもOK!
ということで、憧れの緋色の襦袢を羽織ってパチリ。
かけられた半衿が、これまたカワイイ~。
「長襦袢が見える仕草」というテーマでセレクトされた挿絵の数々は、
横座り、立膝、寝室で寛ぐ、走るなどの
動作を美しく見せる中に、襦袢のちらり効果が。
いまとは、きものも、着付けも少し違っているところもあるので、
襦袢の見え方も違っていたようです。
上記展示は9月22日まで開催されています。
未だの方、ぜひお出かけください。
展示にウットリした後は、
ミュージアムショップでかわいいオリジナル小物をゲット。
併設の「夢二カフェ 港や」さんで、まったりがおススメです。
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