文月下旬となりました。
暑すぎるのもつらいけど、
気温も上がらず薄物を着るにも、体感的に何だかピンと来ないような。
そろそろ、お日さまが恋しくなってきました。
どうも気分がパッとしません~~! という方。
お待たせいたした。
『花saku』8月号の発売です。
5月にロケ状況をチラ見せしておりました
「松阪もめん」特集です!
藍染の縞柄を基調とした「松阪もめん」は
「松坂嶋(マツザカジマ)」として
江戸っ子を魅了した最先端ファッションでした。
いまでも変わらぬシンプルで洗練されたデザインが、
その着心地の良さと共に愛され続けています。
さらに伊勢路・東海道界隈では、
手織を楽しんで続けられている4チームの活動もご紹介。
・「ゆうづる会」(三重県松阪市)
・「しおり会」(三重県津市)
・「手機場」(愛知県蒲郡市)
・「尾張もめん伝承会」(愛知県一宮市)
各地で特色を生かした手織りもめんが織られています。
それもこれも、快く窓口を引き受けてくださった
老舗呉服店チーム「松阪きもの工房」の社長さんたちのご協力によるもの。
本当にありがとうございました!!
老舗チームおすすめコーデも、気になります。
お陰様で一冊まるまる松阪もめんで埋め尽くされています。
特集以外の関連ページをチラ見せすると・・・
・「日本全国染織探訪」
松阪もめん / 御絲織物(みいとおりもの)/ 三重県多気郡
現在、唯一残る松阪もめんの老舗メーカーが「御絲織物」。
時代を感じさせてくれる織工場の佇まいにもグッときました。
「御絲」という特別な名の由来も読み解いてください。
・「きものとわたし」
「りかりこ」さん(双子モデル&クリエーター)
SNSでも大人気の双子モデルさん。
松阪市のブランド大使として、なかなか見られない
松阪もめんきもの姿で登場です!
・「街で見かけたきもの美人」 松阪編
松阪独特の厄まいり「宝惠駕篭道中行列」を中心に
地元 読者モデルさんだちによる生きた
松阪もめんの着こなしをお楽しみください。
・「草履でさんぽ」
松阪もめんで母娘さんぽ
~伊勢神宮に仕えた「斎宮」の宮殿へ~
「幻の宮」とよばれた「斎宮」。
その存在を今に伝えてくれる特別な場所を訪ねた
仲良し母娘さんのおさんぽのご紹介。
そしてウレシイ読者プレゼントも、
全て松阪もめん小物です~!
藍色の縞々を眺めているだけで、
なんだかスカッとしてきますよ。
ぜひ、お手にとってご覧ください。
その他の連載も、美しく元気になれるページがいっぱいです。
・「茶の間で cha cha cha」
ミネラル補給もお茶まかせ
・「彩食レシピ」
牛肉と牛蒡の金平
どうぞ、丸ごと一冊楽しんで、
今年もすてきな夏をお迎えください。
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