令和初の神社参拝となったのが、伊勢神宮でした。
早朝6時過ぎの外宮は、人もまばら。
新緑が美しく、深い緑の薫りに包まれたあとは、
身体の中から気が入れ替わったような気分に。
ご朱印もありがたくいただきましたが、残念ながらここでタイムアウト。
戻った先は、伊勢市駅から近鉄山田線(またはJR紀州線)でわずか10分ほど、
今回のロケ地 松阪市でした。
そう、松阪木綿の産地です。
当日は、松阪木綿愛にあふれた地元の読者モデルさんが
なんと20名近くも集結!
それぞれにお似合いの松阪木綿を身にまとい、
自慢のコーディネイトで古い街並みをそぞろ歩き。
城下町の名所を案内してくださいました。
元祖松阪牛弁当屋「あら竹」の女将とお嬢さんも登場。
松坂城跡公園から、御城番屋敷を眺めます。
お世話してくださったのは、
地元の呉服店3店によるチーム「松阪きもの工房」さん。
観光客の方にも広く触れてほしいと始められた
松阪木綿きもののレンタルサービスが大人気。
松坂木綿きものレンタル「着楽屋」。
三分で着られる簡易着付けスタイルも人気。
最後に、松阪市役所にも表敬訪問。
この春、新たに「松阪観光交流センター」をOPENされた松阪市としても、
「松阪木綿」をかなり推しています!ということで、
産業文化部地域ブランド課主任 森下真弓さんにもお話を伺えました。
左/八幡屋呉服店 代表取締役社長 別所孝雄さん
右/松阪市産業文化部地域ブランド課 主任 森下真弓さん
市役所内では、あちこちに松阪もめんノシマシマモチーフがみられ、
職員さんたちの首からさげられている名刺フォルダーも松阪木綿製!
森下さんの私物も、名刺フォルダーはもちろん、
ノートカバー、名刺入れとあらゆるものがシマシマ。
松阪木綿特集の8月号は、7月20日発売予定です。
連載 「日本全国染織探訪」も、「きものとわたし」も、
み~んな松坂木綿尽くし!
盛りだくさんな内容、いましばらくお楽しみに~。
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