和の生活マガジン『花saku』5月号本日発行日です。
藤の花の下に佇む読者モデルの木村尚子さんがお召しになっている
着物は小林染工房、帯は遊絲舎のもので、いずれも今回の特集で
ご紹介をしている丹後のものです。
ブログを読んでくださっている方々に特別に
最後の最後まで、表紙をどちらにするか、編集部で揉めた写真の
ボツだったほうの写真もお見せしてしまいましょう。
幻想的な美しさに釘付けになってしまいます。
なんか、藤の精が地上に舞い降りたみたいですよね〜
4月15日のブログでもご紹介したとおり、
丹後ちりめんが来年300周年を迎えることになりました。
そこで、今回の特集。
2020年 丹後ちりめん創業300年
絹の来た道 向かう道丹後半島きもの旅その歴史と魅力を8軒の工房の作品や
仕事ぶりを通してをご紹介します。
前蔵工房
登喜蔵
柴田織物
吉村商店
篠春織物
民谷螺鈿
たゆう
小林染工房
と、なんだかすご〜く盛りだくさんです。
きものファンの方なら読み応えたっぷり\(^o^)/
取材陣一行が宿泊したのはビジネスホテルではなく、
「丹後の隠れ宿」として人気の旅館。
「守源旅館」です。
http://www.morigen.com/なんとなく時空を超えた旅をしているかのような
大正時代の佇まいに心も身体も癒やされました。
地方出張の折り、時間と予算がゆるせばビジネスホテルではなくて、
たまには旅館もいいですね。
第二特集はぐぐっと粋に丹後から東京のど真ん中「新橋」へ。
一見さん大歓迎 年に一度の大料亭
銀座の初夏の風物詩「東をどり」の魅力と題しまして、粋な世界をたっぷりお届けいたします。
その他
新茶の情報!
お料理の連載では「しらすと大根葉の炊きこみご飯」
手芸は「つまみかんざし」が登場です。
日本全国染織探訪は、原始布のひとつ「藤布」の魅力をたっぷりと。
あ、表紙が藤の理由はこんなところにありました〜\(^o^)/
ヘアスタイルの連載では、そろそろゆかたの季節でもありますし、
三社祭の季節でもありますので粋でいなせな江戸っ子好みの
キリットしたヘアスタイルの提案です。
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