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今回は長襦袢の着方をご紹介します。
長襦袢を着て裄と着丈を採寸します
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1.Tシャツ程度の薄い洋服の上から長襦袢を着ます。衿もきちんと合わせて普通の抜き加減にし、紐を結びます。 |
2.手を40〜45度ぐらいの斜めにします。
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3.裄を採寸します。きものでしたら手首のくるぶしまで隠れている程度が理想ですが(上の写真)、長襦袢は0.5〜1センチ短いサイズにします。下の写真ぐらいです。
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4.丈を採寸します。長襦袢の着丈は足のくるぶしが隠れるぐらいの長さですので、マチ針の位置ぐらいまで短くします。下の写真ぐらいの長さであればOKです。
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5.以上の2ヵ所を測ったら、あとは、長襦袢を脱いで長襦袢の裄と丈を測って、3と4で出した数字をプラスマイナスします。
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きものの裄、胴回りを採寸します
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