今年のクリスマスイブのご予定はもうお決まりでしょうか?
もし、まだの方がいらっしゃいましたら、
着物でおめかしをして、琵琶の演奏会などいかがでしょうか?
琵琶の演奏! というと、どうしても「耳なし芳一」と
連想してしまうのですが、源平合戦もなかなか
引き込まれるモノがありますね。
幽玄の世界へといざなわれつつ、時を過ごすのも
忙しい年末のひととき、疲れを癒やし、
非日常を味わうのに最適かもしれません。
あまりにも非日常! っていう気がします(笑)
語りと琵琶の演奏で情景が浮かび、文楽の太夫とはまた違った
魅力にあふれていますよね。
歌うというよりは、力強く語るという印象の演奏は、
CDなどで聞くよりも、ライブがいいかもしれません。
西洋の楽器の影響をほとんど受けていないので、
日本人のDNAの奥の奥のそのまた奥に潜んでいる
日本人ならではの音楽に対する感覚が刺激され、
懐かしくも不思議な気持ちになれるのではないでしょうか。
街にはクリスマスソングが流れている12月24日(日)の
おつな過ごし方ですね。
12月24日(日)午後2:00開演(1:30開場)
紀尾井小ホール
東京都千代田区古井町6-5
03-5276-4500
入場料は当日2,500円 前売り券(自由席)2,000円
(定員になり次第入場券発売は終了)
今回の演目は
熊谷と敦盛
那須興市
湖水渡
小栗須
で、今回こんなすてきなご案内をしてくださったのが
大坂は藤井寺のきもの処あだちの女将 足立正代さんです。
凜々しいですね〜♪
足立女将の師匠が人間国宝 奥村旭翠先生というわけで、
早くお申し込みいただければ、チケットも手配してくださるとのこと。
ご要望の方は、PR現代03−3639−1251 まで
迷っている方……
ちょっと先に聴いてみたいという方……
奥村旭翠先生(人間国宝)は、
こちらをクリック