私の大好きな先輩「ひめじおん」さんが花sakuに帰ってきてくれました。
「ひめじおん」さんお帰りなさい。
ずっとお読みいただいている読者の方にはもしかしたら記憶にある方も
いらっしゃるかもしれませんが、いろいろな連載で、私たちをホッコリ
させてくれた京都からの連載です。
嵐電の沿線をテーマにした連載とか、京都の路地裏をめぐる連載とか、
そして、ちりめん細工などの連載とか……
しばらくお休みをしていましたが、「つまみ細工」のアレンジを
楽しむ連載になってや〜っと再開!
私はイラストも簪などの作品も「ひめじおん」さんの世界観が大好きで、
すごく強い憧れを持っています。
やわらかくて、優しくて、丁寧で……
大雑把で繊細さに欠ける自分と比べてみると、まさに憧れの世界。
そして、「ひめじおん」さんのなんと美しいこと。
そうなんです。
きものがとても良く似合うスラーッと背の高い京都美人さんなんです。
実は、花sakuの特集のモデルを務めてくれたこともありました。
「専属モデルだね〜」
「毎号でもいいよね〜」
な〜〜んて話しで盛り上がったこともありましたっけ。
4月号は、桜の小箱です。
なぜだか分かりませんが、布と紙と箱が小さな頃から大好きでした。
亡くなった母から「空き箱を集めるとお嫁に行けなくなるから」と
集めては捨てられ、集めては捨てられ……
まるで、ワンちゃんが庭のアチコチに宝物を埋めて隠すように
私も空き箱をあちらこちらに隠していたものでした。
なんでこんなに箱が好きなのか?
今も、ちょっと高級なお菓子の箱などがあると
「とっておきたいな〜」「でも断捨離かな〜」と悩みます。
空き箱を集めるとお嫁に行けなくなるって、うちの母以外にも言いますか?
話しを戻して、この箱……なんだかもう、箱好きには、たまりません。
何を入れようか? と考えるだけでワクワクしてしまいます。
もっとも、最近では何をどこにしまったのか、トント分からず、
いっそのことしまわないほうがマシか?
いやいや、箱に書いておけばいいのだ。
とばかりに、ステキな箱台無しの付箋ひらひら状態です(T^T)
このステキな箱の作り方は、花saku4月号でご覧くださいね。
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