こんにちは。和の生活マガジン『花saku』編集長の大下直子です。3月から、こちらにブログをお引っ越しいたしました。引き続きよろしくお願いいたします。
さて、こちらがもうすぐ印刷が始まる和の生活マガジン『花saku』の表紙です。
この日の姫路城は桜が満開!
そして、これ以上望めないほどの晴天でした。
観光客の方、地元の方が次々に訪れる中、
お嬢さまの成人式をきっかけに、家族が姫路城の桜の下に集合!
振袖姿のお嬢さまと、そのご家族のきもの姿はひときわ一目を引いていました。
たくさんの方に振り向かれて、ちょっぴり恥ずかしそうな読者モデルさんたち。
でも、本当に白鷺城の愛称で知られる姫路城と満開の桜と着物という
組み合わせは、想像以上に美しく、そして美しいという一言では言い表せない
独特の魅力に満ちあふれていました。
このロケにご協力をいただきましたのは、姫路の呉服店さんの「きぬや」さん。
モデルさんをお店から姫路城までピストン輸送をしてくださるのですが、
そのピストンが渋滞、渋滞、渋滞!
香盤表(こうばんひょう)がどんどん狂うのですが、なぜかモデルの皆さまが
とてもお上手だったので、到着してしまえば撮影はサクサク進み、
外国人の皆さまにもたくさん話しかけられて、ロケはどんどん盛り上がりました。
渋滞しているので!
と、桑田社長様が店から姫路城まで30分も歩いて、スタッフにお弁当を届けて
下さったときは、涙が出るほどうれしかったです。
そのお弁当というのが………
こちらの「本家田中のあなごめし」という姫路の名物です。
開けてみると?
こんな感じ。
シンプルなこのお弁当の美味しかったことといったら!
読者モデルさんの到着を待っている間は、まるでお花見のピクニックのような
のどかで幸せな時間を過ごさせていただきました♪♪
ロケは順調に進み、
次々に到着するモデルさんたちの、本当に美しくお上手なことと言ったら!
きものの魔法、振袖の魔法が幸せ家族を次々に産みだしてくれたような感じです。
色校正をしながら、この日のことを思い出して、とっても幸せな気持ちで
お仕事をしています♪♪
皆さまの近所の桜もそろそろつぼみを膨らませてムズムズしている頃でしょうか?