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教えて安田先生 きもの塾

第112回 簡単着崩れ直し
2017年09月20日
きものを着たからといって、家のなかで立ったままではいられません。電車に乗ったり、階段を上ったり。出先では座ったりもします。動けばしわや着崩れが出るのは当たり前。どこまでが許容で、どこから直せばいいのか、どうように直すのかを考えます。
 

着崩れを直す
 
1.長襦袢の背縫いを引っぱり、衿を整え、後ろの衿を長襦袢に沿わせて、きものの衿を正します。


2.襦袢の衿を出します。 



……帯揚、脇、裾の直し方も本誌では紹介しています。

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