日本画家として有名な鏑木清方ですが、明治後半から大正初期にかけては、本の口絵というジャンルで活躍していました。その時、清方と人気の双璧をなしていたのが、鰭崎英朋。両者が描いた明治の美しい女性たちの口絵が展示されます。
鏑木清方 菊池幽芳・著『百合子 後編』口絵 (C)Akio Nemoto
●展示情報
会期:開催中~3月22日(日)
開館時間:10:30~17:30(入館は17:00まで)
入館料:一般 1,000 円
休館日:月曜日(2月24日は開館)、2月25日
●お問い合わせ
大田記念美術館
☎︎ 03-5777-8600(ハローダイヤル)
http://www.ukiyoe-ota-muse.jp***********************************