色も形もとりどりの花や、艶やかな羽を持つ鳥たちが描かれた美しい花鳥画。
中国を中心とする東アジアでは、花や烏を描く花鳥画は人物画にならび、絵画の主要なジャンルとして描かれてきました。
今回は東洋、特に中国と日本における花鳥表現の歴史を探る貴重な展覧会です。
染付白鷺文皿 肥前 1枚 日本・江戸時代 17~18世紀 根津美術館蔵 山本正之氏寄贈
●展示情報
会期:前期~10月6日(日)/後期:10月8日(火)~11月4日(月・祝)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
入館料:一般1,100円ほか
休館日:月曜日(祝日・振替休日の場合は開館、翌火曜休館)
●お問い合わせ
根津美術館
☎︎ 03-3400-2536
http://www.nezu-muse.or.jp