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今日からはじめる和の手芸

レッスン3:和柄布でつくる「ポケットティッシュケース」
2016年05月20日
ふた付きのティッシュケースです。
ポイントをしっかり押さえて丁寧に作れば、きれいに仕上がります。
お気に入りの布でチャレンジしてみましょう。
 
材料
・生地/35cm×50cm(柄の出方を調整したい場合には多めに)
・接着芯/35cm×50cm(生地に合わせて、薄地〜中厚のもの)
 
《作り方》


① 生地の裏に接着芯を貼ります。

 

② 図のように生地にしるしをつけて裁断します。裁ち切り部分以外は、1cmの縫い代をつけます。

 

③ パーツAの①と⑤、②と④が合うように折ります。


④ パーツAの②と④と⑥が合うように折ります。

   
⑤ パーツBの①と⑤が合うように折ります。


⑥ パーツBの②と④、①と③が合うように折ります。


⑦ パーツAとBを中表に合わせ、周りを縫い合わせます。返し口(裁ち切り部分)は縫いません。


⑧ 多めの縫い代は切りそろえ、丸みのあるところは切れ目を入れておきます。(重なる部分が厚くなる場合はカット)


⑨ 返し口(裁ち切り側)から表に返しアイロンで仕上げて完成です。

《ポイント》
しるしどおりにきちんと折り、その都度しっかりとアイロンで押さえていきましょう。ひと手間ですが、きれいに仕上がります。