来年のことを言うと鬼が笑う。
といわれます。
英語では
Laugh demon and say that next year
鬼って……デーモンなんですね(汗)
何もここで英語で言うことはないと思います。そして……
Nobody knows what may happen next year.
こっちのほうが意味としては正しい気がしますわ(笑)
そういえば、大学時代、お友達の千秋ちゃんが、
「鬼のように忙しい」というのを
I am busy like a devil と訳して大笑いされたことがありました。
私、一応英文科なんですよ。
どっちにしても、今から来年の手帳の話をするなんて、
鬼だけじゃなくて、誰だって笑っちゃいますよね〜〜〜
でも、ついにほぼ完成です〜〜♪
徐々に内容をご紹介して参りますが、本日は表紙!
今年の手帳は京都の栗山工房さんとコラボレーション。
去年の手帳は東京都二葉苑さんとコラボレーション。
いずれも「染め」でしたが、
今年はなんと織り!!!!(新しい(☆。☆))
京都の「あらいそ」さんと
コラボレーションさせていただきました♪
あらいそさんありがとうございます。
名物裂や古代裂でとても有名な機屋さんですよね。
和の生活マガジン花sakuでも
今年の2月号でご紹介をさせていただきました。
こんな感じの誌面……
ご記憶にある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
名物裂とは、今から600年ほど前の鎌倉時代から
江戸時代にかけて主に中国から伝わった
最高級の織物で、宝物のように扱われました。
「あらいそ」さんでは、国立博物館や
私設の美術館などに所蔵されているこうした
由緒ある裂を本格的に学術的な調査をして、
他に類を見ない完成度で復元しました。
茶道具のみならず、帯やきものとしても
使える創意を凝らした織物で定評があります。
名物裂のことは詳しく分からなくても
金襴(きんらん)緞子(どんす)間道(かんどう)錦(にしき)などの言葉を聞いたことがある方はいらっしゃるかと思います。その中から来年のカバーとして選ばれたのが
上で紹介をしたもので、例年通り
花sakuオンラインのサイトから贅沢にも
20種類の名物裂のカバーをダウンロード出来るという
オマケつき。
着物手帳は、毎年11月くらいに売り切れになります。
マストの方、お試ししてみたい方は
お早めの予約をお願いいたします。
着物手帳の詳細やお申し込みはこちらから!