お茶会で着るきものは、その会の趣旨、立場に合わせてきものを選ぶ必要があり、地域や流派によって決まりごとが少しずつ違う場合もあります。
初心者の方は、先生、または先輩に、相談してから選ぶようにすると良いでしょう。お茶会きものの着付け方のポイント、お茶会きものとして一枚はそろえておきたい色無地きものの着こなしをご紹介します。
・お茶会きものの着付けのポイント
◆色無地きもののTPO
・紋のない色無地
季節の茶会などの気軽なお茶会に。お茶会以外には、紋が入っていないので「式」以外の場、同窓会、お出かけなどに向いています。
◆縫い紋が入った色無地
きものは付下げ調の色無地です。縫い紋が入っているので格の高いお茶会から気軽な茶会に。お茶会以外には、新年のご挨拶、歌舞伎顔見せた新春大歌舞伎、また。格の高い袋帯に肩をさせば結婚式にも出席できます。
・・・その他のポイントは本誌でご確認ください。
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