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二十四節気と季節の着物合わせ

[ 2022年12月22日 00時00分 ]

冬至のころの着物合わせ

冬至(とうじ)とは。

夜を陰、昼を陽として
1年を立春から大寒までの二十四節気に分けると、
冬至が陰の極点となります。

冬至は陰の極みですが、翌日から再び陽の力が増し、
今まで良かった人はそれ以上に、
調子の悪かった人は良いように切り替わる転換点でもあります。
良い運気の流れに乗れるよう、
この日に来年の目標を書き出しておくと良いそうです。

運気の転換日に
古くから伝わる邪気払いの風習「柚子湯」で
身も心も清めたら、さらに運気がアップしそうですね。

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今月の情報
■冬至のころのきもの合わせ
■睦月のおしゃれな文様

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冬至のころのきもの合わせ

きもの/袷
帯/経錦、綴織、螺鈿、組帯、唐織、佐賀錦などの袋帯  

  塩瀬、縮緬などの染帯 名物裂、刺しゅう、すくい織などのなごや帯
長襦袢/袷
半衿/塩瀬、縮緬 
帯揚/綸子、絞り、縮緬
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睦月のおしゃれな文様

干支、松竹梅、宝尽くし、鶴、亀、南天、雪、福寿草、水仙、
千両、梅に鶯(うぐいす)、色紙、短冊、凧(たこ)、独楽、羽子板、
雪持ち笹、春の七草、節分、柊(ひいらぎ)、桃
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