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二十四節気と季節の着物合わせ

[ 2019年10月24日 00時00分 ]

霜降(10月24日)のころの着物合わせ

10月24日は霜降(そうこう)です。
霜降とは、朝と夕にぐっと冷え込み、霜が降りるころのこと。


昨年9月に逝去した女優の樹木希林さん。
希林さんは、きものをこよなく愛した人でした。
その希林さんの写真や生前語った言葉など約270点が展示された企画展が、東京・池袋の西武池袋本店で行われていたので行ってきました。


企画展の開催中、あるフロアには希林さんと長女の也哉子さん、そして2人のお孫さんとともに明治神宮を参拝したときに着ていたきものが展示されていました。紹介パネルには、


「家族で代々、受け継ぐ着物」


とありした。希林さんと娘の也哉子さんのきものは、古着を仕立て直したもの。
男の子のきものはやわらかな帯地で仕立てたもの。
女の子のきものは貸衣装の黒留袖を購入し、前裾だけに柄を活かしたもの。黒留袖の残り部分で結び帯を作ったそうです。


リメイクきものはどれもモダンでとても素敵!
写真を掲載できないのがとても残念ですが、4人とも希林さんの感性を感じられるコーディネートでした。


希林さんが愛したきものは、娘の也哉子さんやお孫さんたちが、
受け継いでいくのでしょう。
きものとともに家族の歴史が刻まれていく。
展示された家族写真を見ながら、心があたたかくなりました。

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季節に合わせて着たい柄

散り紅葉、吹き寄せ、山茶花(さざんか)、唐草、松葉、
菊、枯山水、鶴、雪輪、雪吊り、蓮根(はすね)、柚子(ゆず)

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