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花sakuブログ

二宮さよ子さんの一人舞台のお知らせ
2019年11月26日


二宮さよ子さんの一人舞台のお知らせ
杉村春子二十三回忌によせて


と題して、弟子で女優の二宮さよ子さんが来年もまた、ひとり芝居に挑戦なさいます。
すてきなパンフレットが、達筆のお手紙と一緒に送られてきました。

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書とひとり芝居は二宮さよ子さんのライフワークになりましたね。
「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は二宮さんが文学座で研究員になってから
杉村春子先生と共演を果たした最初の舞台だそうです。

来年の5月9日(土)に江戸東京博物館一階大ホールにて、
昼の部午後130分〜と、夜の部午後530分〜の二回公演をなさいます。

その舞台では、

三島由紀夫原作の「鹿鳴館」の景山朝子(1956年)

有吉佐和子原作の「ふるあめりかに袖はぬらさじ」のお園(初演1972年)

森本薫原作の「女の一生」の布引けい(1960年)

(  )内は、杉村春子先生が演じた年

の、三つの役を演じて師である杉村春子を偲ばれるとのことです。

「女の一生」は、平淑恵さん、波乃久里子さんも演じた舞台。
大竹しのぶさんも、杉村さんへのリスペクトを込めて演じたことがあります。

「誰が選んでくれたのでもない、自分で選んで歩きだした道ですもの」
の名せりふが有名ですが、二宮さよ子さんがどう演じきるのか? 
楽しみなファンの方も多いのではないでしょうか。
かつて、米倉涼子さんが「女の一代記」のシリーズ(フジテレビ)で
杉村春子さんを演じたことがありました。

私は個人的には宮尾登美子さんの小説のファンということもあってか、
二宮さんが出演している作品の中ではとりわけ「陽気楼」が好きで、
(まぁ、五社監督ですので映像そのものの美しさもありますが)
筋書き的に言えばメインの場面ではありませんが、
芸者さんたちがそろって歩くシーンや、二宮さんが舞を披露するシーン、
とりわけ芸者さんたちが輪になっておどけて腰を振って踊るシーンての
二宮さんの所作がずば抜けていて、
おどけながらもそこはかとない色気を感じるところに
二宮さよ子さんのはかりしれない魅力とポテンシャルを感じました。

 

今回の一人舞台……、あまたある杉村春子が演じた作品の中から、
二宮さよ子さんがなぜこの3つを選んだのか?は、舞台を見れば分かるかもしれませんね。


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【公演情報】
二宮さよ子ひとり芝居「 杉村春子 二十三回忌によせて」
2020
59日(土)
江戸東京博物館一階大ホール
昼の部 130分〜
夜の部 530分〜
全席 8,000

お席のご予約と、お問い合わせは
03-5547-4848
090-2425-0697

 

杉村春子さん
https://youtu.be/487u_vmkOJw